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  • 執筆者の写真fujita yuichi

見えないものをどう捉えるか


中国では新型コロナウイルスが

流行していて、

たくさんの人が対応して、

気を張っています。


中国の湖北省、

武漢市というところが

発症現地とされていて、

日本のニュースでも

報道されていますが、

北京や済南市、

中国各地でも

感染者が増えています。


昨日の朝、

中国の学校から

すべての外国人教員に

湖北省には行ってはいけない、

人混みの多いところには

言ってはいけない

などの

注意喚起がありました。

また、

現在の居場所、

健康状態の

確認がありました。


今は春節の長期休暇中ですが、

色々な人が

忙しく動いているようです。

日本では、正月三が日に

仕事をしているという感じです。

それだけ、中国では

緊急事態で動いているという

状況です。






中国は人が多いです。

人口は14億人。

日本の13倍です。

そこにどんな違いがあるのか。

これは、

なかなか理解が難しい。

人の動きの管理や、

病院での対応、

また、日本よりも

人の性質は千差万別です。

そして、

それだけの大人数を管理、

サポートしようとすると

政府の方針は強いものになります。


日本では、

その町から出てはいけない、

なんてできるわけないと

思いませんか?


ただ、

海外旅行ができるような、

裕福な方たちは、

一般的には日本のことを知っていて、

日本文化が好きで、

マナーの良い人が多いです。

日本で感染が確認された方は、

みなさんちゃんとマスクを

して、予防をされていました。

中国から日本への旅行客の方は、

日本の性能の良い

マスクなどを購入して、

中国へ持ち帰ろうとしている

人が多いようです。


僕は先週、

日本へ戻ることができました。

ただ、

中国にいる知り合いだけでなく、

中国で大変な状況にいる人が

心配です。


少しでも、

この状況が改善されること、

また、

これ以上、ウイルスが

蔓延しないように。

中国の方が

平安な時間を過ごせるように。

願っています。














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