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  • 執筆者の写真fujita yuichi

秋のスキップ

なんと今日は

雑誌取材を受けました。







実は先週、

山東省と山口県が友好締結

40周年ということで、

テレビ取材を受けたのです。

ありがたいことです。

中国人の先生が通訳をして

くださったのですが、

自分自身ももっと

中国語が話せるように、

勉強せねば!と

思いました。


また、詳細はお伝えします。





さて、

気候の話ですが、

最近は身体が、

気持ちが引き締まります。

気温が下がってきました。

今日の朝の気温は5度です。

済南市は、この時期、

気がつくと冬のような

寒さが訪れています。


衣替えも、

夏から秋を飛ばして冬。

カーディガン、

ちょっと1枚羽織るもの、

というのは、

あっという間にその役目を終えます。

今はもう、

厚手のものを着ないと寒いです。


こちらの高校三年生は、

推薦入試が始まってきます。

しかし推薦入試は

中国では特別なものです。


中国では、基本的に、

大学入試のチャンスは1度。

人生で1回です。

中国国内すべての生徒が受験する、

「高考」(がおかお)という

全国統一試験です。


この人生1度の試験のために、

小学校から高校まで、

みんな必死に勉強しています。


ただ、選抜された

外国語学校では、

外国語大学への推薦入試が

行われることがあります。

私が勤務する学校では、

中国国内で、数少ない推薦入試を

受験できる学校です。

そのため人気がある、学校です。

10月の推薦入試は、

少しまた特別で、

大学関係者が来校し、

個人面接、集団面接、筆記試験が

行われますが、

基本的には10月末から、

来学期始め、2月くらいまで、

生徒が各大学へ行き、受験します。


ただ、

大学の推薦入試で合格しても、

学校の成績が上位でなければ、

その大学に行けません。

高校三年生は、

大学入試と共に、

学校の試験に向けて、

必死に勉強を続けています。

高考は人生が変わる

と言われています。

みなさんの人生が

幸せな方向を向きますように、

願っています。









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