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  • 執筆者の写真fujita yuichi

孔子のふるさと


今週は最低気温が10度以上の

予定で、

春が来たなーという感じです。

予報では、

明日は最高気温が30度以上まで

上がるそうなので、

服装を工夫して、

上手に体温調節しなければ

なりません。





さてさて、

今回は、

孔子の故郷である、

曲阜(きょくふ)について、

お伝えします。

紀元前の人の故郷、

紀元前の人の墓、

中国の歴史の深さを感じますねー


曲阜は、

観光地として整備されていて、

綺麗な街でした。

そして、この街には孔子の末裔が

ずっと生きていて、

今は80代続いている

ということです。

面白い。


そして、

孔子を祀る孔廟(こうびょう)は

とても豪華で壮大な建物群、

中国で、

歴代皇帝が生活していた

紫禁城に次ぐ、規模だと

いうことです。

ここは、

孔子の論語の一部分を

暗唱することができれば、

入場料が必要ありません。

僕が訪れたときには、

修学旅行で来ていた

小学生たちが、

みんなで暗唱していました。

中国でももちろん、

日本でも学校で習う論語。

紀元前の本のことを、

2000年以上あとの人が読む。

すごいことです。






孔子のお墓である孔林も

広大でした。

全部を歩いて回るなら、

2時間くらいかかります。

孔子一族の住まいがあった孔府も

広く、古い建築様式で

作られていて趣がありました。

広い庭も、植物も多い場所でした。





曲阜は城壁や、

石畳の道も多く、

お洒落な雰囲気がありました。

観光地だけあって、

人も多かったです。


本で知っているだけの

孔子でしたが、

実際に生きていた人。

僕のことも、

有朋自遠方来、不亦楽乎。

と考えてくださったら、

嬉しいですね




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